2018/04/01

「自分史年表」をつくる。過去を整理し、「今」に注力するために


家の片付けをしていると、頭の中も片付けたくなってくる。片付けの本に「自分史年表をつくる」という話が出ていて、つくっておくと自分のこれまでの人生が整理され、後々役立ちそうだと思ってさっとつくってみた。

あとから内容を簡単に修正・追加できるように、エクセルのファイルでつくった。項目はシンプルに、年・年齢・大きな出来事・仕事。

何年も前のことは、正確な年がわからないこともあるが、そのへんはだいたいで…。去年、一昨年のことでも、手帳を見返しながら書き出してみると、案外いろいろなことをしてたんだなぁと思った。

一覧にして書き出してみると、自分の興味・関心の移り変わりが一目でわかる。ぼくはだいたい4~5年で、自分が一番力を入れるテーマが変わってきている。英語 → ビジネス・論理思考 → 文学 → 自然にまつわるもろもろ(自然農や暮らしの手仕事など)。どれも中途半端なまま次に移ってきたので大成していないけれど、興味・関心の持ちどころが変わってしまったのだから仕方ない。それに、全部が今につながっているし、これまでの経験は今の活動のどこかで生かされている。

自分が取り組んできたことを年表にして俯瞰的に見ると、これまでの人生の大きな流れが見えて面白い。それに、残された人生の相対的な時間も見えてくる。残りの人生の時間で何をすべきか、何をしたいのかを考える機会となる。これまでの人生を振り返ると、どれくらいのことをするのに自分にはどれくらいの時間がかかるのかもわかる。それを踏まえて、残りを人生をどう生きるか。

インターネットで「自分史年表」の検索語を入れて検索してみると、「就活」や「終活」の文脈の記事が多く見られた。そういえば就職活動の頃、「自己分析」というのが周りで流行っていた(ぼくはひねくれ者で、やったほうがいいと言われるとやるのがイヤになるので全くしなかったが)。そういう節目でつくるのもいいと思うけれど、何でもないときにつくっておき、年々更新しておけば、過去の記録を探し回る必要がないし、気負わずにつくれて、必要なときにすぐに参照できて、なかなかよさそう。年末や年明けに毎年見返して過去1年分を更新することで、過去と未来を見渡し、今の自分の立ち位置を確認できる。

人生の時間は有限。最近よくそう思う。生き急ぐのはよくないと思うが、気の進まないことはなるべく避けて、自分がこの人生でしたいこと、すべきだと思うことにエネルギーを注いでいきたい。

あれこれ片付けしていて感じるのは、身の回りや頭の中を整理すると、ごちゃごちゃしていたものがすっきりし、過去にとらわれずに自分が望む未来を描きやすくなり、自分が望む未来に向かって「今」という時間を頭も心もすっきりとした状態で生きられるようになるということ。

今まで散らかし放題で生きてきたので、今年は片付けの年になりそう。まだまだ片付けは続く…


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by 硲 允(about me)
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