初めて見たりんごの芽。食べたみかんの種からも発芽。苗づくりは楽しい


いろんな果物や木の実の苗をつくろうと冬にポットに種を蒔きました

最近、あたたかくなって、いろんな芽が出てきました。

最初に芽を出してくれたのは・・・


こちらはもう本葉を出してからの写真ですが、りんごです。相方の故郷の農園で育ったりんごの種から育ったりんご。りんごの実は誰でも見たことがあると思いますが、ぼくはりんごの木は写真でしか見たことがなくて、りんごの芽を見るのももちろん初めて。なんだか感慨深いものがありました。


はっさくが大好きで、食べる度に種を取っておいていました。そのはっさくの種からどんどん発芽しています。植物は気持ちに応えてくれるようです。


買ってきて食べたダイダイの種から発芽。いろんなみかんを植えてみかん天国をつくりたい。


ひときわ大きく育っているのは、オニグルミ。愛媛に旅行に行ったときに買ってきたオニグルミだったと思います。芽を出してくれる食べものは、全部食べ切ってしまわず、一部残して土に埋めておけば、そこから育っていく感動があるし、うまくいけば買ってきたものが何倍にも増えます。


こちらは、仏生山(香川県)の古書店「へちま文庫」でいただいてきたへちまの種から発芽。大きな実を成らすだけあって、芽も大きくて形もかわいい。


畑でもいろんな種が芽を出しています。ミニトマト、トウモロコシ、エゴマ、にんじん、アスパラガス・・・。野菜はたいてい野性の草より成長がゆっくりなので、芽が出たら周りの草を手入れして守ってあげる必要があります。いくら草刈りをしても、雨が降る度に畑は草で青々とします。本格的な草刈り競争の時期がやってきました。


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by 硲 允(about me)
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