卵と牛乳と砂糖を使わないプリンを作る。バナナで固まる?

完熟して皮が黒くなったバナナでプリンを固めることができるらしいと、相方がネットで調べて試してくれた。

プリンというと、普通、卵と牛乳と砂糖を使うが、ぼくは卵や牛乳を食べると耳の調子がわるくなるし、砂糖を食べると歯茎が腫れるので、卵も牛乳も砂糖も使わないプリンを探しているときにその情報を見つけたという(それはもはやプリンではないんじゃないか、というつっこみが入りそうだけど…)。

黒くなって熟したバナナにはペクチンが多くふくまれ、それが固める役目を果たしてくれるらしい。加熱するとペクチンの働きが強まり、電子レンジで作ることが多いようだが、うちでは電子レンジを使っていないので、鍋で加熱することにした。

鍋に少量の水を入れて沸かし、バナナを入れてかき混ぜると溶けるらしい。今回はココアプリンにすることに。バナナを溶かしたあと、ココアパウダーを入れて溶かし、その後、豆乳を入れた。


普通は冷蔵庫に入れて固めるけれど、うちには冷蔵庫がないので、常温で。5月初旬だけど、朝晩はけっこう冷えるのですぐに固まった。


さて、どんな仕上がりになったか…


ちょっと固まったけれど、プリンというより、ヨーグルトくらいの硬さになった。味は美味しい! 砂糖を入れなくても、バナナだけで十分な甘みがある。

とはいえ、やっぱり固まったのが食べたくて、後日、相方が再びつくってくれた。今度は粉寒天で固めることに。

ぱりっと固まりすぎるとプリンっぽくなくなりそうなので、粉寒天の量はティースプーンに半分ほどにした。


今度はどうだろう?


ちょっと柔らかめだけど、プリンっぽくできた! バナナがたっぷり入っているからか、なかなか食べごたえがある。

牛乳は、牛にホルモン剤が打たれていたり、エサに遺伝子組み換え飼料が使われていたり、といった不安要素もあり、牛乳の代わりに豆乳を使ったレシピを見掛けることも増えてきました。子どもの頃、牛乳を飲むとカルシウムたっぷりで骨が丈夫になると信じてよくがぶ飲みしていたけれど、あれはよかったのかわるかったのか…?

牛乳といえば、東京で暮らしていた頃、中洞牧場の山地酪農牛乳を初めて飲んだときは衝撃的だった。

山地(やまち)酪農では、山で牛を放牧し、牛は芝を食べて育つらしい。牛乳に臭みがなく、自然な甘みがあって、いかにも健康的な味がした。ぼくは昔からぬるい牛乳が嫌いだったが(臭みが際立つので)、山地酪農牛乳はぬるくても美味しいらしい。ちなみに、丸亀駅(香川県)の近くにある「石川うどん」というお店では、山地酪農牛乳と3年もののみりんを使ったプリンが食べられる。

(中洞牧場の創設者が書かれたこちらの本もオススメ↓)
幸せな牛からおいしい牛乳(中洞正)

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by 硲 允(about me)
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