生姜パウダー大活躍。生しょうがは体内を冷やし、乾燥させたショウガは体内を温める?

寒い季節には、ショウガを食べたくなる。今日も、ショウガを刻んでスープに入れたり、ヤーコンと人参のキンピラに入れたり、大活躍。

ショウガを包丁で刻んだりすりおろしたりする余裕がないときは、ショウガパウダーの出番。


スープにパパっと振りかけたり。


豆乳ミルクティにスパイスとショウガパウダーを入れてチャイに。ルイボスティのチャイも最近お気に入り。


リンゴジュースにショウガパウダーを入れて、小鍋で温めてホットで飲むのも美味しい。

番茶や甘酒に入れることもある。

今使っているのは、高知県いの町の刈谷農園のしょうが粉。



そのまま口に入れてみると、辛味と同時に舌の上で甘みを感じる。

久米島で有機栽培で育てられた生姜を使った「くめじまの生姜パウダー」もあけてみた。

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どちらかというとこちらのほうが辛味が強く、鼻に抜ける感じ。

食べたことがないけれど、ぼくが住む香川県で自然栽培された生姜のパウダーも発見。



香川でうどん屋に行くと、たいてい、すりおろしたショウガがあってセルフで入れられるようになっている。家でうどんをつくったけれど生ショウガがない、というときにもよさそう。

インターネットで調べてみると、生のショウガは体の表面を温めるが体内の温度を下げるという話が出てきた。その一方で、加熱したショウガや乾燥させたショウガは、体を芯から温めるらしい。言われてみると、そういう感じがしないでもない。

ぼくは常にマイ塩を持ち歩いているけれど、寒い時期にはマイ生姜パウダーを持ち歩くのもいいかもしれない。


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by 硲 允(about me)
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