2017/12/14

2017年の新語・流行語大賞に選ばれた「インスタ映え」という言葉について思うこと

最近、「インスタ映え」という言葉をよく聞くようになったなぁと思ったら、「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)で「忖度(そんたく)」と共に選ばれたらしい。

2017/12/13

「好きなことカフェ」@大福院(高松市塩江)を開催しました。未来を語り合う時間


2017年11月23日に、塩江(香川県高松市)の大福院で「好きなことカフェ」を開催しました。

「人力は最強の再生可能エネルギー」? 車を持たない田舎暮らしの日常

普段、車無し生活を送っているので、どうしても必要なときだけレンタカーを借りることにしている。

2017/12/11

「第6回麦縄まるしぇ」@麦縄の里 まさご屋(高松市東上田町)が開催されるそうです


2017年12月17日(日)に、高松市東上田町の「麦縄の里 まさご屋」で、「第6回 麦縄まるしぇ」が開催されるそうです。

2017/12/10

初雪の日に一輪車で灯油を買いに。計画性を身につけたい

東京から香川に移住する前、香川は温暖なイメージがあったけれど、いざ引っ越してみると、ぼくが住む辺りは東京の冬より寒かった。香川に来て1年目の冬、なるべく化石燃料に頼りたくないので火鉢で暖を取り、何とか冬を乗り越えたと思い始めた3月、まだまだ真冬の寒さが続き、ギブアップ。近所のホームセンターで特価になっていた石油ストーブを買った。


2017/12/08

生姜パウダー大活躍。生しょうがは体内を冷やし、乾燥させたショウガは体内を温める?

寒い季節には、ショウガを食べたくなる。今日も、ショウガを刻んでスープに入れたり、ヤーコンと人参のキンピラに入れたり、大活躍。

ショウガを包丁で刻んだりすりおろしたりする余裕がないときは、ショウガパウダーの出番。


2017/12/07

江戸時代の農具「千歯扱き」でお米を脱穀。コツがわかってきた。


庭で天日干ししているお米を、少しずつ脱穀中。


使う道具は、江戸時代に生まれた「千歯扱き(せんばこき)」。

2017/12/06

しめ飾りづくりワークショップ@zakkaカガラカン(香川県善通寺市)を開催します


お米づくりを始めて今年で4年目。11月から少しずつ稲刈りし、庭で天日干しして、千歯こきで脱穀しています。脱穀したあとの稲わらは、田んぼに返して、それがそのうち虫や微生物たちによって分解されて土となり肥料となり、循環していきます。

昔から日本人の身近にあった稲わら。これを材料にして、草履、むしろ、ほうき、鍋敷き、飾り物など、いろいろなものがつくられてきました。

年の暮れには、しめ縄やしめ飾り。自分で稲を育てるようになって初めて、しめ飾りも自分でつくるようになりました。

今年は、善通寺のフェアトレードショップ「カガラカン」で、しめ飾りづくりのワークショップも開催することになりました。日程は、2017年12月24日(日) 10:00 - 11:00です(詳しくはこちらのイベントページをご覧ください)。


2017/12/04

スマホを使わずにガラケーを使い続ける理由


「スマホ」や「ガラケー」という呼び名がそもそも好きではない。以前は最新型のケータイとか言って謳っていたのに、「スマホ」に買い替えさせたいからといって、それまでのケータイを時代遅れだとして侮辱するような呼び方をして、新しい機器のほうが「スマート」だと謳うのは、人間もケータイもバカにされているように感じる。

「ガラケー」と呼ばれても、ぼくはインターネットもEメールも使えない契約で、通信手段は電話とCメールに限られるケータイを使い続けている。

「スマホ」はたしかに便利だろうと思う。しかし、「便利さ」には用心が必要。

2017/12/02

「環境負荷に配慮したイベント会社」というビジネスアイデア


「これ、やろうと思ったらビジネスになるんじゃない?」と思うアイデアを時々思い付くことがある(実際にはどうなのかわからないが・・・)。

先日思い付いたのは、環境負荷に配慮したイベント会社。

2017/12/01

レーズン入りの白玉ぜんざいと日常


相方が善哉(ぜんざい)をつくってくれた。ぼくは砂糖が食べられないので、甘みはレーズンで。

2017/11/30

完熟柿のココナッツカレー。柿を入れるとカレーがマイルドな仕上がりに


庭で育って樹上完熟した渋柿。渋柿といっても、熟し切ると渋が抜けていてそのまま食べられる。採りたてを丸かじりするのが好きだけど、カレーに入れても美味しいと聞いて、試してみた。

2017/11/29

庭で育ったフェイジョアの木。品種や食べ方について


お借りしている家の庭で育っている木。何の木だろうと思っていたら、6月頃にこんな花を咲かせました。



2017/11/27

ブログを2年間ほぼ毎日書いてきて。



2015年の11月から、ほぼ毎日ブログを更新してきて、今でだいたい2年になる。それまでもブログをやっていたが、時々思い付いたように書くのと毎日書くのとではずいぶん違ってくる。

2017/11/26

パッシオパッシブ(香川県丸亀市)の「marche de passio ~クリスマスマーケット2017~」へ。

香川県丸亀市にある工務店「パッシオパッシブ(Passio Passive)」が主催するマルシェ「marche de passio ~クリスマスマーケット2017~」に行ってきました。


木のクリスマスツリー。11月はいろいろイベント続きで出ずっぱりの日々…あっという間に過ぎたので、もうクリスマスかぁ~という感じでした。


2017/11/24

コーヒーに豆乳を入れても分離しない方法。マウントハーゲンのインスタントコーヒーで


有機豆でフェアトレードのインスタントコーヒー(デカフェ)を相方が買ってきてくれた。

MOUNT HAGEN(マウントハーゲン)というメーカーの商品で、アラビカ豆を手摘みし、欧米で特許を持つ天然の液体CO2と水だけでカフェインを除去する「超臨界二酸化炭素抽出法」という方法でカフェインを除去しているらしい。「本来の深く豊かな味と香りをそのまま残しています」と謳われている通り、たしかにコーヒーを飲んだという満足感のある仕上がりになっていると思った。



デカフェの場合、特にそうなりやすいらしいが、インスタントコーヒーに成分無調整の豆乳を入れると豆乳の成分が分離してしまうことがよくあり、このコーヒーの場合もそうだった。

それを防ぐ方法がないものかと相方がインターネットで調べてみたところ、豆乳を温めて湯葉を取り除いてからコーヒーに加えるといいという情報が見つかった。

2017/11/22

お店での「スモールトーク」について。人間関係は「スモールトーク」から始まる

ジャパンタイムズ(The Japan Times)が発行している英語学習紙「週刊ST」で、「スモールトーク」に関するコラムを読んだ(和訳はここから無料で読める)。マレーシアで生まれ、シンガポールで育った著者は、日本に来てから、お店で店員さんとの「スモールトーク」(世間話、おしゃべり)が少なくて寂しく感じたという。

Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)のこと。羽毛をリサイクルすると「垢」が落ちて新品よりキレイに?

Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)というのがあるのを最近初めて知った。使わなくなったダウンジャケットや羽毛布団などを回収し、羽毛を洗浄してリサイクルするというプロジェクトらしい。

2017/11/20

「2017森林・林業・環境機械展示実演会」で見たものや思ったこと


第41回全国育樹祭記念行事である「2017森林・林業・環境機械展示実演会」(2017年11月19、20日)に参加してきた。


2017/11/17

「好きなことカフェ」with Spheres Gate(スフィアーズ・ゲート)開催のお知らせ (12/21)

子どもの頃はきっと誰にでもある「好きなこと」や「好きなもの」。大人になって日々の雑務に終われ、目の前の責任を果たすので精一杯の毎日を過ごしていると、自分が本当に「好きなこと」は後回しになりがちです。


2017/11/16

天然酵母パン「とことこ」(香川県三豊市)へ。地元で育った季節の野菜や果物からおこした自家製天然酵母


香川県三豊市にある天然酵母パン「とことこ」。友だちが買ってきてくれたりして、何度か食べたことはあったけれど、お店を訪れるのは初めて。

2017/11/14

第2回香川ESDまつり(@善通五岳の里市民集いの丘公園)に参加しました。竹の食器づくりなど


2017年11月4日(土)に、香川県善通寺市の「善通寺五岳の里市民集いの丘公園」で「第2回香川ESDまつり」が開催されました。

2017/11/13

渋柿を一番簡単に食べる方法は、完熟するのを待つこと。竹の道具で収穫


お借りしている古民家の庭で育った柿。香川に移住して最初の年、秋に柿が実ったのを見て、どんな柿なのか分からずにとりあえずかじってみたら、めちゃくちゃ渋かった。渋柿をかじったのは初めてだった。

庭で吊るして干し柿(香川に来て「吊るし柿」とも呼ばれるのを初めて聞いた)をつくろうとしたが、まだ気温が高すぎたのか、カビてしまった。

「裏年」には実を少ししかつけないので、気温が低くなるのを待ってから干し柿にしようと思っているうちに鳥たちが全部食べてしまったこともあった。

今年は豊作。なぜか鳥たちは口(嘴)をつけようとしない。家の住人の食べ物だということで、遠慮しているのかもしれない。「擬人法」ではなく、鳥はそれくらいの知能を余裕で持ち合わせているように見える。

2017/11/12

「こんぴら狗(いぬ)の開運みくじ」を引く。飼い犬をこんぴらさんに代参させていた話


金刀比羅宮(こんぴらさん)にお参りするのは4、5回目だけど、こんな珍しいおみくじがあるのは今まで見逃していた。「こんぴら狗(いぬ)の開運みくじ」だそう。

2017/11/11

こんぴらさんの裏参道を歩く。楠の大木と白馬の窮状


金刀比羅宮(こんぴらさん)に至る表参道は、785段の階段を上がる。香川に来たばかりの頃、このルートしか知らなかったが、裏参道を一度案内していただいたことがあり、裏道のほうが好きになった。

近々、裏参道を案内することになっているので、予習で再び歩いた。

2017/11/08

一輪車のタイヤをパンクしない「ノーパンクタイヤ」に交換。収穫した稲を運ぶ


田んぼで収穫した稲を一輪車に乗せて運んでいると、タイヤの空気が抜けてぺちゃんこになった。稲を積んだまま路肩に停めて、空気入れを家に取りに戻って空気を入れたが、またすぐに抜けてしまい、どうやらパンクしてしまったらしかった。この一輪車にお世話になり始めて4年目。土を運んだり、田んぼと家を何往復もして稲を運んだり、買い物に連れて行って石油ストーブを積んできたり、ずいぶん活躍してくれた。タイヤのゴムの部分を見ると、かなり擦り減って、もう限界、という感じだった。

ホームセンターで一輪車のタイヤだけ販売されているのを見た記憶があったので、買いに行った。


2017/11/07

RNC西日本放送ラジオに出演しました。radikoでスタジオLIVEをお聴きいただけます(期間・エリア限定)

先日、RNC西日本放送ラジオの特別番組、RNC radiko スタートスペシャル「はじまる・つながる・WHAT'S radiko?」という番組(11月5日 12:00-15:00)に出演させていただきました。


2017/11/06

我が家のお好み焼き。お肉も魚介もソースも無しで

子どもの頃からよく家でお好み焼きをつくった。ぼくは家のお手伝いをしない子どもだったけれど、お好み焼きができるまでの様子は何度も見ていたので何となく覚えている。故郷を離れてからも、時々家でお好み焼きが食べたくなり、時々自分でつくる。

最初の頃は、子どもの頃に食べたお好み焼きを再現しようと試みていたが、数年前から普段の食が少しずつ変化し(お肉や砂糖を食べなくなり、野菜中心の食事になるなど)、家でつくるお好み焼きもかなりシンプルになった(一般的なお好み焼きが好きな人からすれば、これはお好み焼きではない!と言われそうだけど)。

まずは、畑のネギを採ってくるところから。



2017/11/05

ハッピーヒルの稲刈り。薪風呂の足場で天日干し


今年もいよいよ稲刈りの季節。近所ではもうとっくに刈り終わっているところが多く、まだ刈っていないのはうちくらい。スタートが違うのでそれも当然。近所で田植えを始める頃に、うちの田んぼでは苗を育て始める。

2017/11/04

幼稚園でオルガンの音に感動して始めたピアノのことを徒然に

音楽に関するぼくの「原体験」といえば、幼稚園で聞いたオルガンの音だった。何の曲だったのかは覚えていないが、先生が弾き始めたオルガンの音に「腹の底から」感動するような衝撃を受けた。その演奏が上手だったわけでも、曲が感動的だったわけでもないと思うけれど、おそらくオルガンの一つひとつの鍵盤に対応する音と音の「和音」に感じるものがあったのではないかと思う。


2017/11/03

ラジオ出演のお知らせ。RNC「波乗りラジオ」の地元ミュージシャンスタジオLIVEに

ラジオ局「RNC 西日本放送」で2017年11月5日(日)(12:00~15:00)に放送される「波乗りラジオ」の特別番組「はじまる・つながる・WHAT'S radiko!?」に出演させていただくことになりました。

2017/11/02

紫蘇の実の塩漬けをつくる。ご飯のお供に

お借りしている畑に最初は紫蘇が生えていなかったが、赤紫蘇や青紫蘇の種を蒔いて一度育てると、こぼれ種で翌年から毎年、自然とあちこちで育っている。庭にもだんだん増えてきた。

2017/10/31

塩江(高松市)ぶらぶら。「さぬき温泉」に入り、「不動の滝」へ


塩江(香川県高松市)のお寺でイベントの準備を終えた後、友人の車に乗せてもらって「さぬき温泉」に初めて行った。

2017/10/30

「Paperlike Pro」という目にやさしいディスプレイを購入。パソコン仕事が快適に


前々から気になっていたディスプレイ「Paperlike Pro(ペイパーライク・プロ)」を購入した。パソコン仕事による疲れ目で悩んでいて、目の疲れにくいディスプレイがずっと欲しかった。

2017/10/29

写真集「狼煙」(写真・文 照井壮平)発売。翻訳を担当させていただきました


英語への翻訳を担当させていただいた写真集「狼煙」(写真・文 照井壮平 / 道音舎)が発売されました。

2017/10/27

レジ袋とキレた店員さんのはなし

先日、ジュンク堂で本を買ったとき、レジ袋を断った。ビニールのゴミを増やすのが嫌なので、ぼくはレジ袋をもらわないことが多い。


2017/10/26

職場で「派遣さん」や「バイト君」と呼ぶ(呼ばれる)ことについて



派遣社員として働いている人が、会社で「派遣さん」と呼ばれるというのを何かの記事で読んだ。


2017/10/22

第2回香川ESDまつり(@善通五岳の里市民集いの丘公園)開催のお知らせ


2017年11月4日(土)に、香川県善通寺市の山の麓にある公園「善通寺五岳の里市民集いの丘公園」で「第2回香川ESDまつり」を開催します。

「ESD」という用語はあまり知られていませんが、Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)の略で、地球上の人間をはじめとしる生きものや環境のこと、社会のことなどを考え、みんなが幸せに暮らしていける場所にするために、一人一人が考えて行動していけるようにするための学び、といったような意味です。

名前はちょっと硬いですが、緑の多い広々とした公園でワークショップでマルシェを楽しみながらのんびりと過ごしていただける内容になっています。


2017/10/21

「家庭教育支援法案」に反対。家庭教育にまで国家が介入しようとしている



「家庭教育支援法案」というものを自民党が国会に提出しようとしているらしい。

2016年10月の段階における素案の全文が以下のサイトに掲載されている(その後、一部の文言が削除されたり変更が加えられているようだが、本来の狙いは最初の段階の素案に表れやすい)。

家庭教育支援法案(仮称)」未定稿(2016年10月20日) – 24条変えさせないキャンペーン

この法案の内容について、現代ビジネスの記事がこうまとめている。

*家庭教育支援法案―― 上意下達の体制
・家庭教育支援の基本方向と具体的内容は文部科学大臣が定める(第9条)。
・学校および住民は、国に協力すること(第5・6条)。
・国は、保護者に学習の機会を与え(第11条)、広報・啓発活動を行う(第14条)。
・家庭教育は、保護者の第一義的責任において行う(第2条)。

国家が家族に介入って…「家庭教育支援法案」が描く恐怖の未来図(大前 治) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)より
自民党の憲法改正草案を想起させる内容だ。家庭でどんな教育を行うかを政府が決め、保護者はそれに従う責任がある、としている。国家が決めた家庭での教育方針を、学校・住民・保護者に有無を言わさず押し付けることのできる内容となっている。

素案の第2条にはこう書かれている。

2 家庭教育支援は、家庭教育の自主性を尊重しつつ、社会の基礎的な集団である家族が共同生活を営む場である家庭において、父母その他の保護者が子に社会との関わりを自覚させ、子の人格形成の基礎を培い、子に国家及び社会の形成者として必要な資質が備わるようにすることができるよう環境の整備を図ることを旨として行われなければならない。
「子に国家及び社会の形成者として必要な資質が備わるように」とのことだが、つまり、国家に都合のいい人間をつくることに利用できる法案となっている。

さらにこう続く。

3 家庭教育支援は、家庭教育を通じて、父母その他の保護者が子育ての意義についての理解を深め、かつ、子育てに伴う喜びを実感できるように配慮して行われなければならない。
「子育てに伴う喜びを実感できるように」とあるが、余計なお世話だ。どういう子育てをすれば喜びを実感できるかは、人それぞれであり、家庭内でどういう子育てをするかはそれぞれの個人に任せるべきである。「家庭内でこういう教育をしろ」「喜びを実感できるようにしてやるから」というのは、国家による個人への価値観の押し付けが甚だしい。

この法案の目的として、「同一の世帯に属する家族の構成員の数が減少したこと、家族が共に過ごす時間が短くなったこと、家庭と地域社会との関係が希薄になったこと等の家庭をめぐる環境の変化に伴い、家庭教育を支援することが緊要な課題となっていることに鑑み・・・」と書かれているが、日本教育学会会長で日大教授の広田照幸さんは、「そもそも『日本の家庭は伝統的に子供への教育がしっかりしていた』という言説自体がうそです。昔の日本の子育ては『放任』が一般的でした」と指摘している。

特集ワイド:「家庭教育支援法」成立目指す自民 「伝統的家族」なる幻想 家族の絆弱まり、家庭の教育力低下--!? - 毎日新聞

自由法曹団は、以下のように指摘している。

教育の支援が緊要な課題である根拠としてあげるのは「家族の構成員の数が減少」「家族が共に過ごす時間が短くなった」「家庭と地域社会との関係が希薄になった」という抽象的なことばかりであり、なぜ児童手当や給付型奨学金の充実等子どもが育ちやすい環境の整備ではなく「家庭教育」の支援が必要であるのか具体的には何ら述べられていない。
それにもかかわらず本法案は、基本理念で、「家庭教育」の位置づけとして、「父母その他の保護者の第一義的責任において、父母その他の保護者が子に生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めることにより行われるものである」と規定し、あるべき「家庭教育」に踏み込んでいる。
このような本法案の構成からは、「家庭教育」の名の下に、国が家庭に介入する仕組みをつくるという結論ありきの法案、と言わざるを得ない。
「家庭教育支援法案の提出に反対する」より
すっきりとした説明である。法律の構成から、その裏の真意を読み取ることができるのは、さすが法曹団という感じがする。

自由法曹団はこうも指摘している。
法案が示すあるべき「家庭教育」や「標準的」な家族像は、性別による役割や家族の役割を固定化し、結婚しない生き方、子どもを産まない生き方、同性パートナーと歩む生き方など多様な生き方を否定するのであり、また、国民を戦争に総動員し戦時体制を支える役割を担った戦前の家庭教育に通じるものであることから、到底許されるものではない。
ぼくの生き方は確実に否定されるものだろう。個人の多様な生き方に口出しするような法律をつくらせるわけにはいかない。

そもそも、このような法律は憲法違反だと、自由法曹団は指摘している。

国が求める『家族』が個人よりも優先される思想に基づくもので、家庭のなかでの男女平等や個人の尊厳を謳っている憲法第24条に反する考え方であり、到底容認することはできない。

自民党に加えて、小池百合子氏も推進派だとされている。この法案については最近はあまり報じられていないようだが、看過できない内容であり、家庭内にまで土足で踏み込もうとするような国家権力の暴走を止めなければならない。


【関連記事】

by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto


2017/10/20

期日前投票へ。責任逃れ解散と、民進党解党の裏側



先日、第48回衆議院選挙の期日前投票に行ってきた。

街を歩いていると、選挙ポスターがあちこちに張り出されているものの、選挙カーと出会うことも演説の声が聞こえてくることも少なく、前回の参議院選挙のときに比べて、選挙期間中の熱気が感じられない。街に出た人たちの会話からも選挙の話題は聞こえてこない。選挙の結果は、自分たちの未来の暮らしや人生を左右するが、大半の国民はそのシステムの外に取り残されてしまっている(情報に対して受け身でいると取り残されるように仕組まれている、ともいえる)。


2017/10/19

「好きなことカフェ」@大福院(高松市)のお知らせ。「好きなこと」をカタチにしていくために


 子どもの頃は誰でも「好きなこと」や「好きなもの」があると思いますが、大人になって日々の雑務に終われ、目の前の責任を果たすので精一杯の毎日を過ごしていると、自分が本当に「好きなこと」は後回しにしてしまいがちです

時には世間の喧騒から逃れ、自分が本当にやりたいことを見つめ直し、それを少しずつでもカタチにしていくための準備となるような時間をつくりたいと思い、今回、塩江(高松市)の山にあるお寺「寶貴山 大福院」で「好きなことカフェ」を開催することになりました。

最初に、絵をかいたり、架空の人物が「好きなこと」を仕事にしていく道筋を考えるロールプレイングをしたり、頭と心の準備運動となるようなグループワークをした後、自分の「好きなこと」を見つめるワークシートに各自で取り組みます。

一つ目のワークシートは、「カタチにしたい好きなことに気づく木」。「会ってみたい人は?」「無人島に持っていきたいものは?」といった質問への答えを直感的に書いていき、最終的に「カタチにしたい好きなコト」を書き出します。
次に、それを実際にカタチにしていきやすくするために、「好きなことをカタチにするシート」に取り組んでさらに具体的にしていきます。

自分の「好きなこと」を改めて見つめ、それを実際にカタチにしていくきっかけとなるような時間にできればと思っています。


【こんな方におすすめ】
・「好きなこと」を見つけたいけど、なかなか見つからな
・「好きなこと」がありすぎて、どうすればいいかわからない
・「好きなこと」があってすでに取り組んでいるけれど、
 これからそれを仕事にしていきたい
・「好きなこと」を仕事にするつもりはないけれど、
 もっと真剣に取り組んでいきたい
・「好きなこと」というテーマに何となく興味がある
など。

[日時] 2017年11月23日(木)勤労感謝の日 13:00~15:00

[参加費] 1,500円 (お茶付き)
      
[定員] 15名

[場所]
寶貴山 大福院
香川県高松市塩江町安原下第一号1169

https://daifukuin.wordpress.com/

高松市街から、国道193号線を塩江道の駅(徳島方面)に向かって進みます。鮎滝橋の交差点を過ぎ、さらに10分ほど進み、高松市役所塩江支所を過ぎて約2km進むと、右側に「朝日リース」の黄色い看板が見えます。「朝日リース」の信号を、右に曲がると参道に入り、各所に設置された「大福院」の看板を頼りに山道を車で7分ほど走ると、頂上に大福院があります。

[問い合わせ・申し込み]
こちらのフォームからお願いいたします

主催者プロフィール:
硲 允(はざま まこと)
自然農、森づくり、随筆や小説の執筆・製本、翻訳などをしながら、「好きなこと」を仕事にして暮らしていく方法を研究中。
誰もが「好きなこと」をして暮らしていけたら、もっと楽しく、平和でやさしい世の中になるのではないか、という思いから「好きなこと」をテーマにした本『好きなことを仕事にする』をつくり、2016年からワークショップ「好きなことカフェ」シリーズを開始。


2017/10/17

「自分の思想に忠実に生きる」ことについて。

『ホセ・ムヒカと過ごした8日間―世界でいちばん貧しい大統領が見た日本』(くさば よしみ 著)という本によると、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領は、人間は自分の思想に忠実に生きないといけないという話をよくされるとのこと。



そうしなければ、本来は自分の考えや信念に基づいて生きるべきなのに、「生き方が自分の思想を左右してしまう」と、ムヒカ大統領をずっと取材してきたジャーナリストのダンサ氏は説明している。

これと同じようなことを読んだり聞いたりしたことがあるかもしれないけれど、何年も獄中で思索していたムヒカ大統領が語ると重みが違う。思わず付箋を貼った。

2017/10/16

竹細工教室で「竹ぼうき」をつくる。詳しい作り方も


自転車で30分ほどの場所にある、町内の公民館で開催されている竹細工教室に通っている。今回は、竹ぼうきをつくった。