LUNAWORKSの「和暦日々是好日 旧暦手帳」がお気に入り。2017年もこれの予定

LUNAWORKSの「和暦日々是好日 旧暦手帳」


2016年から使い始めた「LUNAWORKS 和暦日々是好日 旧暦手帳」。これがどういう手帳なのかはこちらの記事に書きましたが、使ってみての感想を書いておきます。


デザインがいいので開きたくなる

手帳は気分よく開けるのが大事。江戸から明治時代にかけての木版画をイラストに使用していて、味があります。無機質でなく、派手でもなく、開いていて気持ちが落ち着くデザインです。

季節のコラムが面白い

例えば12月なら、「みつばちの一年」「熊穴に入る」「山眠る」など、季節ごとの小さなコラムが載っていて、外出先でちょっとした暇に読むのにいいです。「大地の再生師」と呼ばれる矢野智徳さんの「風の草刈り」など、マニアックなのも載っています。季節ごとに、種まきや収穫を行う野菜の種類が書かれているのも役立ちます。

曜日にとらわれなくなる構成がいい

見開き1ページで8日分の予定を一覧できます。ページによって、一番左の曜日が異なり、曜日の感覚が薄れてきます。そのほうが不思議と、日々がスムーズに流れていくような気がしています。「再来週の日曜日」などと言われたときに、どの日なのかすぐにわかりづらいということはありますが、大した不便はありません。


To Doリストが役立つ

ひと月に一か所、9つのTo Doを書く欄があり、特定の締め切り日はないけれど近々すべきことを思いついてメモしておくのに役立っています。

月間カレンダーに書き込めるスペースが小さい

この手帳にはほとんど不満がありませんが、一つだけ思ったのが、月間カレンダーに予定を書き込む余白が小さいということです。ぼくは手帳の月間カレンダーは全然使わず、デスクの前に掛けた西暦の月間カレンダーを併用しました。



全体的にはずいぶん気に入っているので、来年も引き続きこの手帳を使う予定です。


LUNAWORKS 和暦日々是好日 2017 旧暦手帳 B6 (カバーなし)


ちなみに、カバー付きのタイプもあります。