2016/11/17

竹でご飯を炊いてみた(竹筒ご飯)。白米だけで夢中で食べてしまう美味しさ

2016年11月26日(土)~27日(日)に予定しているフォレスターズかがわの「秋のワークキャンプ」で竹飯(「竹筒ご飯」「竹飯盒」とも言うらしい)をつくるので、予行練習をした。

庭で剪定した木や葉っぱで火をおこした後、近所の竹藪から孟宗竹を伐り出してきた。


乾燥した竹だとご飯が炊ける前に燃えてしまうので、伐り出したばかりの青竹がいいらしい。真竹でも可能だが、肉厚な孟宗竹のほうが適してそう。


節の両側に、炉に引っ掛ける部分を残してノコギリで切った。


ご飯を出し入れする窓をつくる。やや内側に向けて切り込みを入れると、フタの開け閉めがしやすいらしい。切り込みを深く入れすぎると水が漏れて少ししかお米を炊けなくなるので注意。


左右にノコギリで縦に切りこみを入れた後、ノミで横向きの切り込みを入れる。


取り出し口とフタが完成。


ノコギリで切ったときの切りくずが中に入っている。そのままご飯を入れても竹の風味が出ていいかも(出してしまったけど・・・)。


数時間水に浸しておいたお米と水を入れた。水の量は、いつも土鍋で炊くときよりもやや多めにしてみた。水位はお米より5~7ミリほど上。


石の炉に設置。竹が転がらないように注意。


沸騰するまでは強めの火力が必要だろうと思い、庭で剪定して枯れかかった葉っぱをどんどん投入した。火力を強くしすぎると、竹の底の部分に火が付いて燃え始めたので、火箸でごりごりして消火した。

ガスの火に比べて温度が低いので、沸騰するまでにけっこう時間がかかる。竹がじゅうじゅういい始めるので、ご飯がぐつぐつ沸いているのか竹が水分を蒸発しているのか分かりづらいので、何どかフタをあけて確認した。

お湯が沸騰したら、火を燃やすのはやめて、あとは熾火(おきび)で炊き上がりを待ちます。そのうち水蒸気がほとんど出なくなったら炊き上がり。


フタを開けるのはワクワク・・・


ふっくらとした炊き上がり。


せっかくなので、炊けるのを待ちながら器と箸も竹でつくった。


竹のいい香りがほんのりとして、おかずなしで炊いた分の白米を夢中で全部食べきった。


竹筒の底には細く穴があいていた。ちょうどおこげが美味しいくらいだったが、火力が強すぎると底が抜けたりご飯が焦げ付いたりしそうだ。

白米よりも炊くのに時間がかかる玄米の場合、もっと難しそう。竹筒で玄米を炊いたというのは見聞きしたことがない。白米で慣れてから試してみたい。


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by 硲 允(about me)
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