ポメラで翻訳の仕事をする利点と難点。目が疲れにくいのが一番

デスクワークが続いて、パソコンの画面の見過ぎで目が痛くなってきたので、翻訳の仕事をポメラでしようと思いつきました。


ポメラは、パソコンの画面とは違って、発光しない反射型液晶(紙と同じく外からの光で見ます)なので、パソコンで仕事をするのと目の疲れが全然違います。

ポメラはUSBケーブルでパソコンと接続することができ、パソコンで作成したtext形式のファイルをポメラに移して編集できます。

翻訳用の原稿をポメラに移し、翻訳を開始。慣れたパソコンでするのと作業環境が変わるだけでも、気分転換になります。目が疲れないので、画面をじーっと見つめながら訳を考えられるのも助かります。

やってみて分かった利点と難点は・・・

【利点】
  • 目が疲れにくい。
  • ネットに接続されていないので、疲れてネットサーフィンをし始めたり、ということがない。
  • ネットで調べものをするときだけパソコンを使い、パソコンと同時に使えば、2画面で作業できる。パソコンの調子がわるくなって再起動するときなどにもポメラで作業を進められる。

【難点】
  • ポメラはタッチパッドやマウスが使えず全部キー操作なので、カーソル移動に時間がかかる
  • ワードやエクセルなどの翻訳用原稿をtextに変換すると、フォーマットが崩れるので、後から修正する手間が発生する

というところでしょうか。ある程度、余計な手間と時間はかかるのですが、目の疲れを軽減できるのは大きいです。

今取り掛かっている仕事は最後までポメラを使うつもりです。


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