【閉店】香川県商工会連合会アンテナショップ「Machi・Kara(まち・から)」で見つけた地元の味


高松の丸亀町商店街にある、香川県商工会連合会アンテナショップ「Machi・Kara(まち・から)」。

全国47都道府県の商工会から「まち自慢の味」を集めたショップで、いろいろ珍しい食べものや工芸品がところ狭しと並んでいて、「何かいいものないかなぁ~」と時々立ち寄ります。

ぐるっと見て廻って、気になったのは例えば・・・

蒲さんの御塩(ごえん) (波花堂)

小豆島に移住し、自給自足の暮らしをされている「蒲さん」が、一つひとつすべて手作業でつくられたお塩。小豆島で出会った瀬戸内の海とのご縁、塩をつくり上げるまでに出会った人とのご縁、自然とのご縁など、たくさんの縁によってこの塩が生まれたので、この名前が付いているそうです。ぼくも、香川に移住して御縁のあった方にプレゼントしたら、喜ばれました。



空海の泉(生創石丸)

弘法大使(空海)のふるさと香川県の中央部に位置する鮎滝断層の地盤地下230メートルから発見された天然還元水。

移住前、香川に家探しに来たときに試飲させてもらったことがあり、美味しすぎて何杯もお代わりしました(歩き回って喉が渇いていたのでしょうか…)。

粒子が水道水の約10分の1の大きさで、皮膚の奥まで届いて潤いを与えるそうです。手づくり化粧水にもいいかも。

採水地はこんな様子。
生創石丸ウェブサイトより
採水地周辺は「0磁場」のパワースポットとも呼ばれる場所で、空海もここを訪れたと伝えられているらしい。



有機ガルバンゾ・ボイル(山清)

ぼくが住む香川県綾川町の「山清」というところの商品で、有機栽培のガルバンゾ(ひよこ豆)をボイルしただけのシンプルな一品。カレーやシチューやサラダにそのまま入れたり、そのまま塩をかけておやつにもなります。ちなみに、つくっているのは香川ですが、ひよこ豆が育ったのはアメリカです。


有機ガルバンゾ・ボイル80g【ひよこ豆】
価格:334円(税込、送料別)


そら豆醤油(高橋商店)

前から気になっていた、そら豆の醤油もありました。材料はそら豆と食塩だけ。

香川には、煎ったそら豆をしょう油や砂糖などで漬けこんだ「醤油豆」という郷土料理があり、あちこちの畑でソラマメが育っているのを見かけます。

そら豆のあの独特の香りがぼくは好きで、そら豆醤油にもその香りがするのかどうか、気になるところです。



他にも気になる商品はいろいろありますが、紹介しきれないのでこの辺で!


【追記】
残念ながら、その後、閉店になったそうです。


【関連記事】