駅のホームに本屋!? ことでん仏生山駅(@高松)に本棚現る。


駅のホームに突如現れた本棚。

香川県のローカル線「ことでん(高松琴平電気鉄道)」の仏生山駅の上りホームです。


「ことでん電車図書室」というそうです。ガラスの戸を開いて、自由に閲覧できます。電車を待つ時間、退屈しません。


欲しい本が見つかったら、本棚の右端の貯金箱のようなところに200円を入れてすぐに買えます。


一時期、熱狂的に愛読していた武者小路実篤さんの作品を発見。「友情」が2冊も!


仏生山駅といえば、車両を点検・修理・改修する車両基地(仏生山車両所、仏生山工場)があり、大きなカメラを持った人たちが、電車や車両基地を撮りに訪れているのをよく見かけます。


線路の脇には招き猫も。大風などで倒れても、いつも起こしてもらっています。



仏生山駅から徒歩10分くらいのところにある「仏生山温泉」には、「50m書店」という面白いコーナーがあります。


50メートルにわたって、ずらっと並ぶ文庫本。

どうやらここから駅にも出張してきたようです(駅の本棚は50mもありませんが!)。


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