デスクワークが多いと畑仕事が進む理由について

Vincent van Gogh, via Wikimedia Commons


このところ、朝起きてヨガをし、朝食を食べるとすぐにパソコンに向かって昼まで翻訳。昼食を食べて翻訳の続き。日が暮れるまで数時間、畑仕事をし、帰って夕食を食べてまた翻訳…というような暮らしです。

翻訳の仕事は、長時間椅子に座りっぱなしなので、連続してやりすぎると腰にきます。それを予防するには、ぼくの場合、畑仕事がいいようです。歩くのもいいですが、畑仕事は立ったりしゃがんだり歩いたり前屈みになったり、いろんな体勢になるので、デスクワークで凝り固まった体がほぐれやすいようです。

デスクワークで時間に追われていても、座ってばかりだと体がもたないので、毎日短時間でも畑に行こうという動機が生まれます。暇なときは、どこかに遊びに出掛けたり、家でゆっくりし始めたり、かえって畑仕事をさぼってしまうことがありますが、デスクワークで忙しいこのところ、畑仕事が毎日着々と進んでいます。



今は野菜の種まきの季節。ミニレタス、にんじん、ラディッシュ、チャード、エゴマ、フェンネル、インゲン豆など、いろんな種を蒔いています。今日、自転車で走っているときにどこかの畑で瓜のような芽が出ているのを相方が見つけたと教えてくれたので、夕方、カボチャや讃岐早生白瓜(香川の在来種)の種を蒔いてみました。


家の中と畑は別世界。その行ったり来たりが楽しくもあります。

ソラマメの花(4/10)。今はもうだいぶ咲き終わった感じになっています。