塩江(香川県)の道の駅「湯愛の郷しおのえ」、珍しいものがいろいろありました。


三木町の山に住む友人のところへ行った帰り、塩江の道の駅に立寄りました。店の名前は「湯愛の郷しおのえ」。「湯愛の郷」と書いて「ゆめのさと」と読みます。



塩江産のそば粉、美味しそう。


渓流魚のあまごに味噌と味醂をからめたもの。たしか砂糖も入っていたと思います。おいしそう・・・砂糖が入っていなければ食べられるのですが。「めし狩り」という名前は、いかにもごはんが進みそうです。


塩江さんの黒豆のお茶。普通の黒豆とお茶用で何か違うのでしょうか? うちでお茶用ではなく普通に黒豆として売っている豆を煮出してお茶にして飲んだことがあります。香ばしくておいしいです。煮出した後の豆ももちろん食べられて、おやつになります。


歯槽膿漏や鼻炎や中耳炎など、炎症をもついろんな症状に効く「なた豆茶」。一時よく飲んでいて、効果ありました。


塩江地域に群生している孟宗竹を伐採し、燻製した素材を手づくりで仕上げたご当地マイ箸だそうです。竹独特のしなりのおかげで、料理をつかんだり切ったりするときにすべりにくく、うどんを食べるときにもいいらしい。その名も「湯愛の架け箸(ゆめのかけはし)」。


杖竹。売られているのは初めて見ました。


火起こしセット。もう少し安ければ買っていましたが・・・


塩江産の米100%で、湧き水を使った甘酒。すっきりとした味でした。甘酒のねっとりとした甘さが苦手な人でも飲めるかも。


野菜や果物もいろいろ。


珍しい万次郎かぼちゃ。熊本で多くつくられているそうです。


イノシシ肉もあります!


道の駅の横を川が流れ、橋をわたると温泉やお食事処があります。


また温泉にも入りに来たいと思います。