「熊野古道の宿 霧の郷たかはら」の周辺を散策。歯を守る「針地蔵尊」まで

熊野古道の宿 霧の郷たかはら」に宿泊した翌朝、雲海が見えるというので6時に起きました。

まだ日が出ておらず、窓の外はこんな様子。


だんだん明るくなってきました。外に出て散歩。宿はこういう場所にあります。




朝の空気を吸うと目が覚めます。


中が光っている家は、売店のような場所で、まだ開いていなくて入れなかったのですが、近所でつくられたよもぎ餅などが販売されているようです。


歩いていると、謎の案山子が次々に現れました。それぞれ違ってユニークな格好をしています。


この奥にあるのは高原熊野神社。中辺路では最古の神社だそうです。春日造りの本堂は室町時代の様式で県の指定文化財になっているらしい。


地元の人たちの歯を守ってきたといわれる「針地蔵尊」を目指して山道を下ります。



やっと到着。



歯がわるいので、よくなるようにお祈りしておきました。

聞いたことのない鳥の鳴き声がすると思ったら、帰り道、こんな鳥を見掛けました。


クチバシが黄色くて、尾が水色。何という名前の鳥でしょうか? この辺りにはたくさんいるようです。