「日本的なるもの」を受け継ぐ雄弘ヨーガのおかげで、ヨーガを続けています


ヨーガを始めて2、3年になります。日本語では「ヨーガ」ではなく「ヨガ」と発音されることが多いですが、古代インドのサンスクリット語では「ヨーガ」と発音されるそうです。

東京にいた頃に何度か通った「雄弘ヨーガ」でも「ヨーガ」と呼んでいるので、ぼくもいつの間にか「ヨーガ」と呼ぶようになりました。

ヨーガを始める前は、毎日のように筋トレのような運動をしていたのですが、あるとき、ストレスで歯を噛み締めて顎が開かなくなり、ハードな運動ができなくて代わりにヨーガをやってみたてよかったのがきっかけで始めました。

雄弘ヨーガのことは、国立でたまたま見つけたチラシで知りました。チラシから「硬派」な印象を受け、ヨーガをちゃんと習ってみたいという気持ちもあったので、行ってみました。

小さな会場で、番場裕之会長のヨーガを間近に感じ、呼吸の間合いなどを肌で体験できました。

雄弘ヨーガには、「静かな呼吸」「軽い呼吸」「深い呼吸」「各自の呼吸」という4つの呼吸法があり、これが気持ちいいんです。

動画がありました。(現会長のお父様です)




雄弘ヨーガとは・・・
雄弘には、「ヨーガの正法を雄大に弘め、人々を救済せよ」という願いが込められています。きっかけは自分自身のためでも、深まるにつれて、周りの人を思い、気遣える自分になってゆける、そうなって欲しいという願いがこもっているのです。
雄弘ヨーガは、佐保田鶴治祖師のヨーガを音楽家でもあった番場一雄師の独特の感性によって、こころとからだの芯に響くヨーガへと昇華された、呼吸を中心としたヨーガです。
雄弘ヨーガって? | 日本ヨーガ光麗会より
とのことです。

ヨーガはインドを起源としますが、呼吸と気、作法に代表される「日本的なるもの」の基盤の上にある、純日本的な要素を大切にしたヨーガのありかたを目指してい

「呼吸を中心」としていて、きちんと呼吸をできることが重要なので、初心者のうちから難しいポーズをとったりはしません。

家でやっていると、「寝てばっかりでおじいちゃんのストレッチみたいやなぁ」と相方に言われます。

身体を柔らかくしたり難しいポーズができるようになるのを目指すのではなく、実践上の考え方として、「身体を繊細に意識し」、「形よりもプロセスを重視する」というのもいいなぁと思いました。自分のペースで、自分の身体とじっくり向き合いながら進めていけます。

雄弘ヨーガの会場は、全国あちこちにあります(詳しくはこちら)。


香川にはないのでしばらく参加できていませんが、四国では徳島や高知に公認の会場があるようです。

本やDVDもいろいろ出ています。











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by 硲 允(about me)
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