ラムフォードのベーキングパウダーはアルミニウムフリーかつ遺伝子組み換え不使用!ボケるのがイヤなら…

さて、なぞなぞ的な問題です。

ふくらし粉(ベーキングパウダー)を使ってそうなお菓子を食べている人を見て、ある人が、「あんた、そんなものを食べてたらぼけるよ!」と言いました。その人は何を根拠にそんなことを言ったのでしょうか?

答えはひとまず置いておいて、ベーキングパウダーというのは何からできているかご存知でしょうか?

ぼくも調べてみるまで知りませんでしたが、炭酸ガスを発生する重曹(重炭酸ソーダ)と重曹の分解を促進する酸性剤、それから、保存中にこれらを隔てるためのデンプンから成り立っているそうです。

これがどうやって食べものを膨らませるかと言うと、水分が加えられることで重曹と酸性剤が反応して重曹が分解され、炭酸ガスが発生し始め、加熱によってこの分解はさらに加速するそうです。

この酸性剤として、一般的にミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)が使用され、ミョウバンにはアルミニウムが含まれます。

このアルミニウムが、アルツハイマーの原因になるという説があります。最初の問題で、「ぼける」と言ったのはそのためです。

アルミニウムの危険性については学説がいろいろあるようですが、絶対に危険だ、という一致した見解が出るまで対策をしないのではなく、危険かもしれないというなら、なるべく避けるのがぼくの方針です。

うちではラムフォード(RUMFORD)のベーキングパウダーを使っています。



このベーキングパウダーは、一般的に使われているアルミニウムを含む焼きミョウバンの代わりに、天然の鉱物に含まれる第一リン酸カルシウムを使用しています。

コーンスターチも遺伝子組み換えでないものを使っているので、さらに安心です。


レーズンなどからおこした天然酵母でふくらませるのが一番おいしいですが、急いでつくりたいときにはこれがあると助かります。





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by 硲 允(about me)
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