自動車のない田舎暮らし

ペーパードライバー歴、10年以上。

東京暮らしでは電車や地下鉄でどこへでも行けたので、車がなくても不便がなかったのですが、香川に来てからは、森の活動に出掛けたり、山のほうの友だちの家を訪れたりする際は、いろんな方の車に乗せてもらっています。

駅が近くにないところへ行くには車が必要ですが、ここ(香川県綾川町)でも普段の生活では、自転車と電車で行ける範囲で不便がありません。家から自転車で10〜15分くらいのところに、イオンがあり、コーナンがあり、ケーズデンキや宮脇書店もあります。電車(ことでん)で30分かけて高松まで出れば、買い物で必要なものはだいたい何でも揃います。車なしの田舎暮らしをしたい方には、綾川町は便利な場所だと思います。

近所の店まで大きなものを買いに行くときは、一輪車を押して行きます。


ストーブ、すのこ、木材など、いろんなものを運んできました。ストーブを乗せて歩道を歩いていると、珍しい光景らしく、横の車道を向こうから走ってくる自動車の人たちが、ほとんどみんな、こっちを見ていきました。

近所の不要品回収所(セルフEcoとステーション綾川R32)に紙ゴミや鉄くずなどを運んでいくときも、この一輪車に乗せて行きます。

コーナンで大きな木材を買うときは、軽トラを貸してもらうこともできます。


かなり久しぶりの運転で、エンジンをかける前に数分間、アクセルやブレーキ、チェンジレバーを確認して運転の仕方を思い出しました。初心者マークをはりたいところですが、店員さんが心配になりそうですね。安全運転で無事、家に到着しました。


【関連記事】

by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto)
instagram(@makoto.hazama