何でも「らくがき帳」に書く。気兼ねなく書けるのが最大の効用


ぼくは昔から文房具が好きで、いろんなノートや筆記用具を試してきましたが、最近はらくがき帳とボールペンがお気に入りです。

立派なノートだと、書くときにどうしても気張ってしまうし、何でもないようなことをつらつらと書くのはもったいなくてできません。

ところが、らくがき帳だと、気兼ねなく書き散らせます。メモのようなものもどんどん書いて、内容の区切れごとに線を引いて後で見やすいようにしています。ページを簡単に切り離せるので、残しておく必要のないページは捨ててしまえばすっきりします。

最近は小説もこれで書いています。ぼくの字の大きさだと、らくがき帳1枚分書いて、だいたい400字を少しオーバーするくらいになるので、書きながら、400字詰めの原稿用紙に換算してだいたい何枚書いているのかわかります。原稿用紙で小説を書くと気張りすぎるのか、原稿用紙で書き始めたときは毎回、途中で失敗に終わりました。らくがき帳はます目もないし、自由でいいです。無印良品のらくがき帳は、B5サイズ、80枚で92円(税込)。大胆にどんどん使う気でいても、案外長持ちします。




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by 硲 允(about me)
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