アーユルヴェーダ診断。簡単なものならネットでできました。


ある人が、アーユルヴェーダを勉強している人から「あなたは風と火だね」と言われた話を聞きました。

アーユルヴェーダというのは、最近は日本でも時々見聞きするようになりましたが、インド大陸の伝統的医学で、世界三大伝統医学のひとつとされているようです。

アーユルヴェーダでは、人間には「風」「火」「土」に象徴される3つのドーシャ「ヴァータ(VATA)」 「ピッタ(PITTA)」「カパ(KAPPHA)」が働いていると考えられています。

ぼくはどれだろうとあるとき興味を持ち、インターネットで検索してみると、簡易診断できるウェブサイトがいくつか出てきました。

Ayurveda Life
F&F organic natural beauty
英国アーユルヴェーダカレッジ
Timeless Edition

診断してみたところ、ぼくはどうも「ヴァータ」(風)の傾向が強いようでした。「ヴァータ」の性質は、例えば、自由を好み束縛を嫌い、気まぐれで飽きっぽい・・・うーん、たしかに。

さらに細かく分類する「サブドーシャ」というのもあるようですが、インターネットでの無料診断は見当たりません。

それぞれの「ドーシャ」に適した食事もあるようで、参考になります。「ヴァータ」はシナモンがいいと読み、漢方食の本で黒豆シナモンティというレシピを見つけ、早速飲んでみました。黒豆を5分ほど煎って、シナモンスティックかシナモンパウダーを入れてお湯を注ぐだけです。黒豆も柔らかくなって後からおいしく食べられます。

近所の本屋で下の本を見つけました。



額にごま油を垂らし続けるという贅沢な療法もあるようで、写真で見てびっくりしました(アーユルヴェーダというと、これが有名なようですね)。

アーユルヴェーダについてはまだあまりよく分かりませんが、いろんな種類の医学を参考にしつつ、自分なりの健康法を模索していくことが大事かと思っています。


【関連記事】

by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto)
instagram(@makoto.hazama