早朝に庭・畑仕事をすると「人疲れ」しにくくなった。早起きの効用



ここ最近、毎朝6時半に目覚ましをセットし、蚊帳から出ると一目散に外に飛び出し、庭仕事を20~30分して畑に行くのが朝のお決まりのパターンになっている。

午前中から出掛ける用事があるときは、ちょっと短縮モードで。

ぼくは前々から、毎日のように人と会っていると気疲れして疲れがたまってきがちだが、この朝の習慣を始めてから、毎日出掛けていろんな人と会ってもあまり疲れないことに気付いた。

毎朝植物と触れ合うことで、自分の中の何かが調整されているように感じる。人疲れしやすい方は、ぜひお試しを。都会に住んでいて庭や畑がなくても、公園などでもいいと思う。

ぼくは東京の府中市で暮らしていた頃、ひと仕事終えて夕方になると、毎日のように相方と一緒に近所の「武蔵野の森公園」へ散歩に出かけていた。人工的に手入れされた公園を歩き、池の鴨を眺めるだけでも気分がずいぶん違った。

毎日同じ場所を歩いていると、面白い発見がある。上の写真、拡大するとこう見える。


ぼくではなく相方が発見したが、近所の農家の方の田んぼの脇の通路に散らばったお米の籾が芽を出して育っていた。


 一本抜いてみて、よく観察するとやっぱり稲(ヒノヒカリ)だった。

抜いてしまったので、庭の畑に植えてみた。



 【関連記事】