書き損じはがきは、新しいはがき以外に切手やレターパックなどにも交換してもらえる

書き損じたはがきがたまっていたので、郵便局に持っていきました。

年賀状で住所を書き間違えたものや、年賀状用に印刷したけれど余ったものや、何も書いていない古い年賀葉書など。年賀葉書はその年やお年玉の抽選番号などが入っているので、まっさらだからと言ってこれで誰かに手紙を出すと、「なめとんのか?」ということになるでしょう。余らせると使い物にならず、いつの間にかたまっていきます。

いつもは、新しいはがきに換えてもらっていたのですが、はがきを使う機会が少なくて家にだいぶたまっているので、切手に交換してもらうことが可能かきいてみると、大丈夫でした。出番の多い82円切手に交換してもらいました。端数については、「端数分の切手にしますか? それか、追加で支払っていただいてもう1枚82円切手にしますか?」ということだったので、後者の方法でお願いしました。

書き損じはがきを交換してもらうのに、1枚当たり5円の手数料がかかります。

書き損じハガキが、82円切手17枚に換わりました。


ちょっとずつ家の中の片づけを進めており、一つ片づいてすっきり。

家に帰ってからネットで調べてみると、郵便書簡(ミニレター)やレターパックにも交換してもらえるそうです。

ちなみに、お年玉付き年賀はがきや寄附金付きお年玉付き年賀郵便切手を買ったけれど、近親者の不幸による服喪のために利用できなくなった場合、無料で切手類などに交換してもらえるサービスもあるそうです。その際、郵便局の窓口に備え付けの請求書に、請求者の住所、氏名と、亡くなった方との続柄などを記入する必要があるとのこと。無料交換期間は、そのお年玉付き郵便はがきなどの販売期間が終了するまでなので、ご注意。書き損じはがきが交換できることは知っていても、このサービスを知っている人は少ないかも。