香川) 「ラーメン若松 紺屋町店」、屋台時代から続くスープを楽しめる上品なお店


「ラーメン若松」というお店が高松市紺屋町にできていました。7月15日にオープンしたばかりだそうです。

丸亀町商店街のこの看板に導かれて知りました。


外から見て感じがよさそうなお店だったので、入ってみました。


すっとしつつあったかい雰囲気の店内。木のテーブルや椅子が使われているのも落ち着きます。


いろんな種類がありますが、初めてということで、オススメと書かれた「若松ラーメン」(魚介と香川県産薄口醤油ダレをブレンドした、風味豊かなスープ)と、「ラーメン」(屋台時代より継ぎ足して続けた秘伝濃口醤油だれに背脂を浮かべたスープ) を頼みました。

屋台時代はこんな様子だったそうです。

ラーメン若松 ウェブサイトより

屋台から始まり、その後、高松市牟礼にお店を構え、紺屋町店が2店舗目だそうです。


つけめん(魚介つけ麺)やまぜそば(豚トロそば)もあります。


セットニューは、1) ライス、2)にくめし、3)からあげ、4)からあげ+ライス の4種類。お米は香川産とのこと。


トッピングもいろいろ。「もやしてんこ」や「ネギてんこ」というのを見て、数秒何のことか迷いましたが、「てんこ盛り」ということでしょう。そして、これを書きながら今気づきましたが、「カルピスバター」?? ジュースのカルピスとバターを混ぜた謎のトッピングを想像しましたが、調べてみると、カルピス社というメーカーのバターのようです。


カルピス社 国産 無塩 バター 450g



この銀の箱に何が入っているかというと・・・


ラーメンを食べるときに髪が邪魔にならないように髪留めのゴムが入っていて、なるほどー、と思いました。

こちらが「若松ラーメン」。魚介の風味が効いていて、すっきりしていますが奥行きのある味でした。


こちらが屋台時代からのスープを受け継ぐ「ラーメン」。


ラーメンのことは詳しくありませんが、醤油ラーメンの王道という感じがしました。

どっちも上品なお味でした。接客も上品な感じで、気持ちのいいお店でした。


お店を出てから気づきました。「若松」だから、「若い松」が飾られているんですね。

さらに若い松も。


若いガジュマルもいました。



●お店の情報
ラーメン若松 紺屋町店
営業時間: 11:00~15:00 (L.O.14:45) 18:00~21:00 (L.O.20:45)
定休日: 日曜日
電話番号: 080-3920-0112
住所: 香川県高松市紺屋町10-8




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