猫にレイキ(アニマルレイキ)。琴平の野生の猫たち

こんぴらさんの麓の琴電琴平駅の近くを歩いていたら、猫が近づいてきました。

胴体を擦り寄せてきて、ずいぶん人なつこい猫です。野良猫のようですが、この近所の人たちや観光客から大事にされているのかもしれません。

撫でさせてくれるので、試しにレイキをかけてみました。



レイキ・ヒーリングというのは、日本発症の伝統療術で、身体にレイキ(自然を生かす根源的なエネルギー)がよく流れるようにすることをいいます。

日本でレイキというと怪しげなイメージですが、日本レイキ協会のウェブサイトによると、アメリカでは、ハーバード大学病院、エール大学、コロンビア大学などで医学生や看護師に向けた授業が行なわれていたり、英国では王立病院でレイキ療法を受ける際に医療保険が使えたり、インドでは医師免許と同様に医療国家資格になっているそうです。

去年、日本レイキ協会の「初級アチューンメント」を受けてきて、動物にも効果があると聞いたので、ふと思い出して試してみました。

すると、さっきまで立っていた猫が地面にべたっとお腹をつけて、気持ちよさそうにじっとしていました。


そのまましばらく手を当て続けていましたが、やがて飽きたのか、立ち上がってのそのそと去っていきました。

ちなみに、レイキの入門書としては、こちらが楽しく読めておすすめです。

レイキで心と体を浄化する本



琴平の駅前には、粗大ゴミが積まれていて、その中に紛れてあちこちに猫がいました。数えてみると、6匹ほど。こんなところでよく暮らせるなぁ。



ゴミの中は嫌なのか、ちょっと離れたところで休んでいる猫も一匹。


こっちの猫たちは近づいてこようとはしませんでした。猫もいろいろ。人もいろいろ。


【関連記事】