[香川] 官公庁・大企業のおさがりのパソコンが安く販売されるらしい。

畑から戻ると、ポストにこんなお知らせが入っていました。




ノートパソコンが1台26,000円!?

何やらあやしそうだと疑いながらよく読んでみると、大企業や官公庁ではセキュリティ強化のために、定期的なパソコンの更新(入れ替え)が行われているらしく、3〜5年のリースで運用された機器の中から、使用頻度がわずかでこの先も使用できる備品状態の機器を、一般家庭や事業所に有償譲渡する会らしい。

こういう会があるのを初めて知りましたが、全国あちこちの市町村で開催されているらしく、こちらの地区では第2711回とのこと。そんなに!?という感じです。主催は、マイクロソフト認定MRR合同会社フォーインクというところで、一般社団法人 日本電子機器補修協会が共催しています。

日時と場所はこちら。

6月3日(金)
第一回目 午前11時〜午後1時
第二回目 午後2時〜午後4時

会場:綾歌総合文化会館アイレックス 1F大研修室

※「第一回目・二回目ともに機器を均等にご用意しますが、台数終了の際はご容赦ください。上記開催施設でのお問い合わせは受け付けておりません」とのこと。


ウィンドウズ7が入ったノートパソコンは、富士通、NEC、東芝製。
・機器1年間保証付
・DVD-CD 機能付
・画面 15.4型
・メモリ2GB  容量80GB
・キングソフト社製のワープロ・表計算・プレゼンソフト(2016年版)、はがき・年賀状作成ソフト付き


上と同じメーカーで、ウィンドウズ10がインストールされ、メモリ3GB、HDD160GB〜のノートパソコン(上と同じソフト入り)は、1台36,000円で販売されるそうです。


また、今使っているパソコンの修理・補修会も同時開催されるそうです。受付は午後1〜4時。

起動が遅い、立ち上がらない、ネットウイルスに感染している、データが取り出せないなど、まだ直せば使えると思われる機器を会場にもっていけば、日本電子機器補修協会の専門技術者が無料診断してくれるそうです。希望すれば安価で補修してくれるとのこと(機器をいったん預ける必要があります)。

「温室効果ガス(CO2)削減の目的で開催され、既に1200の市町村で開催し、合計140,000台が全国のご家庭や事業所で有効活用されています」とのこと。

まだ使えるのに捨ててしまうのはもったいないですね。

安くてそこそこの機能のパソコンをお探しなら、26,000円のノートパソコンはお得かもしれません。


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