「ありがとフェスタ」(香川県丸亀市)に行ってきました。外のマルシェはのんびり楽しい。


2016年4月2日(土)に丸亀市の「綾歌総合文化会館アイレックス」で開催された「ありがとフェスタ」に行ってきました。



「アイレックス」で時々こういうマルシェやマーケットなどのイベントが開催されている告知を見たことがありますが、行くのは今回が初めて。けっこう賑わっていました。

友人の「000HANAUTA虹房。」の「草ベーグル」(ヨモギ、シロザ、カラスノエンドウの3種類)と「おかゆバーガー」、それから「玄米とお野菜のおべんとう」。



どれも美味しそうで、相方や友人と分けていろいろいただきました。こういう真心のこもった料理をいただくと、身体も心も喜びます。


このてんとう虫のおばけのようなのは、「廃材天国」のピザ釜。移動式の薪釜です。こういうの作れたらいいな〜。

ピザは大人気で並んでいてまだ焼けていなかったので、野菜のカツを挟んだ玄米サンドや玄米おにぎり、小学生のお子さんたちがつくったスコーンを購入。


香川の観音寺市で自然農をされている「自然農ふくふく園」の赤みそや落花生も。この赤みそは、何と大豆ではなくグリーンピースでつくられています。先日、友人にわけてもらい、ご飯に乗せて食べていました。グリーンピースの独特の風味と甘さがクセになります。

写真を撮らせてもらうのを忘れましたが、「西の魔女の家」の友人は、「紅茶キノコ」や玄米を発酵させた酵母ドリンクなどを販売していて、試飲させてもらいました。

「紅茶キノコ」って、こういうものです。

紅茶キノコは東モンゴル原産で後にシベリアでよく飲まれるようになった発酵飲料。紅茶、もしくは緑茶に砂糖を加え、そこに培地で栽培されたキノコにも見えるゲル状の塊を12日から14日ほど漬け込む事で発酵させる。 日本では昭和40年代末から50年代初頭にかけて、健康食品としてブームとなり、流行した。(Wikipediaより)

実物を見るのは初めてで、すっきりとした味で飲みやすかったです。

「紅茶キノコ」は、欧米では「Kombucha」(こんぶちゃ)と呼ばれるそうです。 日本語の「昆布茶」とは別もので、紅茶を発酵させたときにできるゼラチン状の物質を誰かが昆布と誤解したのがその由来だという説があります。


小さな公園のようなエリアで子どもたちが楽しそうに走り回っていました。その辺りに腰を下ろし、昼食におかゆバーガーやおべんとうをいただきました。遠くの山にはちらほらと桜が咲いているのが見えます。野外のマルシェは解放感があって好きです。のんびりと3、4時間は滞在していたでしょうか。