香川の「うどん研究会」による「打ち込みうどん」、絶品でした。

綾川町(香川県)にある羽床城跡の竹を伐採した後、羽床公民館へ移動し、地元の「うどん研究会」の方たちが作ってくれた「打ち込みうどん」をごちそうになりました。


「打ち込みうどん」と普通のうどんの違いを最近まで知らなかったのですが、森林活動の先輩に聞いた話によると、「打ち込みうどん」というのは、茹でて水を切ったうどんをスープに放り込むのではなく、打ちたての生のうどんをそのままスープに入れて煮て作るとのこと。

「打ち込みうどん」と普通のうどんの違いを聞いて、うちでときどきつくるパスタ料理を思い出しました。

「家でパスタの乾麺をそのまま鍋料理に放り込むことがあるんですけど、そんな感じですか?」
「まぁ、そんなもんやな」

とのこと。

当然ながら、乾麺のパスタを鍋料理にそのまま入れると、スープがにごり、どろっとしてきます。

それを想像していたので、「打ち込みうどん」というのもどろっとして小麦粉っぽくなるのでは、と思っていたのですが、ややとろみがある程度で、麺がもっちりとして最高に美味しかったです。(「打ち込みパスタ」も、どろっとしますが美味しいですよ。)

さすが「うどん研究会」! また食べたいですが、お店をされているわけではないので、次に食べられるのは、また竹を伐採するときでしょうか。