ネギの根っこ、捨ててませんか? 増やすとずっと食べられます。


買ってきたネギ。根っこの辺りを食べずに残し、相方が水に浸けて育ててくれていました。

葉っぱがビヨーンと再び20センチほど伸びていました。上の方はまた料理に使い、根っこの方を畑に持って行って土に植えました。

長く伸びた葉っぱごと植えてもいいと思いますが、果樹の定植と同じで、上のほうを切り詰めたほうがネギさんの負担が少ないように思い、葉っぱは短めに残しておきました。


鎌で草を刈り、こんな感じで植えました。やっぱり水の中よりも土のほうがうれしそうです。


そのあと、買った草をネギの周りにかぶせておきます。こうすると、土の乾燥を防ぐことができたり、草も生えにくくなり、寒さからネギを守ることにもなります。それに、朽ちていった草は土を肥やし、作物の養分となります。

根付くまでは、毎日水をやりにいきます。

買ってきたネギをこうやって育てるのは初めてですが、お隣さんがこの方法で上手く育てているので、大丈夫でしょう。

ネギを種から育てるには結構土の養分が必要なのか、無肥料・無農薬の自然栽培(今年3年目)の畑では、去年は小さくしか育たず、草に負けてしまいました。

無事に育ったかどうか、また経過をご報告します。