「惰性の法則」。打破するには計画をちゃんと立てること。

「慣性の法則」ならぬ、「惰性の法則」という言葉が最近浮かんできました。

「あんたは面倒くさいが一番勝つんやから」と相方によく言われます。

そうです、面倒臭がり屋です。なかなか腰が重い。

とはいえ、いったん動きだすと、止まらなくなってずっとやり続けるようなところがあります。「ディーゼルエンジン」、と相方には言われます。

相方による星読みでも、そういう傾向が出ていました。「そういう星のもとに生まれてきたんやから」と言うと、「星のせいにするな!」と相方に怒られます。

「惰性の法則」とは、どんなものかというと・・・

  • 優先順位を考えず、目の前にあるものにとりあえず手をつける
  • 思いつくままにあちこちに手をつけ、どれもものにならない
  • やるべきことをなかなか始めようとしない
  • 一つのことをやりだすと、他のことができなくなってしまう
といった感じです。

星のせいにせず、この法則を打破しようと、今年は気合いを入れてこんなことを心掛けています。

  • 毎日の日課を定めておく(大まかに、朝、昼、晩に何をするか、といったようなこと)
  • 寝る前に、翌日にすることを書き出す

これだけでずいぶん違います。

気合いをいれすぎて、相方と電車で移動しているときですら、その日中にすべきことについてあれこれ考えを巡らせて焦っていると、「今焦っても仕方ないんやから。アクセルとブレーキを一緒に踏んでるようなもんや」とつっこまれます・・・。