時間制限を設けると、ブログも小説も生産性アップしました。



創作活動に時間制限を設けるなんて邪道だと思っていたのですが、最近、小説やブログを書くときに時間制限を設けてみて、そうしたほうが生産性が上がることがわかりました。

いろいろ試行錯誤中ですが、小説2時間、ブログ2時間を日課にしています。昨日はそれで、小説6枚(真っ白なA4用紙で)、ブログ6本書きました。

時間を計らなかったら、同じ時間を使って、小説3枚、ブログ3本、という感じになりそうです。生物というのは、いざというときに備えてエネルギーを温存するようにできているのでしょうか。外部からのプレッシャーがないときは、自分で自分にプレッシャーをかけないと、だらだらゆるゆる、怠けてしまいがちです。

「効率」という言葉はあまり好きじゃなくて、「効率重視」で小説を書くわけにはいきませんが、「生産性」という言葉を使うと、意欲がわいてきます。効率というと、品質を犠牲にしているようなニュアンスを感じるからでしょうか(効率を重視したところで必ずしもそうなるとは限りませんが)。「効率を高める」のではなく、「生産性を高める」と言ったほうがワクワクしてきます。

だらけてきたなぁと思ったら、一日中、タイムログを付けるようにしています。何時に起きて、何時から何時まで朝食を食べて・・・というように。これをずっと続けていると疲れてくるし、偏狭な人間になってしまいそうですが、気持ちを引締め直すには効果があります。だらけてきた自分を立て直したいときに試してみてください。